ストライクウィッチーズ 第二撃

FC2 Analyzer

FC2 Analyzer

扶桑を出てから1週間が過ぎ、船旅にも慣れた○○。
ネウロイに対する派遣艦隊の一員として駆逐艦に乗りこみ、少しずつブリタニアへと向かっていた。
○○「……ふぅ」
自分当番の洗濯を終え、一息つく。
そうして休憩している後ろから…
夏目「よう○○」
同じ船に乗船している技術部少佐の夏目が声をかける。
○○「あ、少佐おはようございます」
(この人とあんまり関わらない方がいいんじゃないかな…?)
夏目「おい○○知ってるか?」
○○「何をです?」
夏目「赤城に新しいウィッチ候補が載ってるらしいんだよ♪」
○○「そうですか」
夏目「興味ないのか?」
○○「たいしてありません」
夏目「つまんないの~」
夏目はいかにもつまらなそうに軽く背伸びをする。
○○「ところで少佐はウィッチの人とは顔見知りだったりするんですか?」
夏目「勿論だ、向こうでいろいろ世話したからな」
○○「え…じゃあ…」
夏目「少しの間、扶桑に戻ってたんだ 元々は欧州勤めさ」
○○「…そうでしたか」
出会ってから1週間しか経っていないにもかかわらず、夏目は○○のことを気にかけてるのか積極的に声をかけているのであった。
そのしつこいとも言えるような接触に○○はある疑問を持つ。
○○「あの…少佐は特別な趣味とかはありません…よね?」
夏目「特別な趣味…?あるといえばあるかな」
期待していた答えとは別の答えが返ってくる。
○○「……そう…ですか」
夏目「そうだ、今度付き合ってほしい事があるんだが…」
○○「…アッー!」
夏目「な、なんだ大声出して!?」
掘られると予想してかいきなり大声を出した○○、その様子に驚く夏目であるが…。
○○「嫌ですよ!男同士でなんて!!」
夏目「別に性別は関係ないだろうに」
○○「え…じゃあ少佐は…両刀なんですか…?」
夏目「両刀って何を言ってるか、船の整備に性別は関係ないだろ」
○○「……整備?…船の?」
夏目「そうだ、もしかしてお前…」
○○「なんでもありません!」
○○は考えていた特別な趣味とはまったく違う反応に動揺を隠せない。
と、そのとき艦内に敵襲を知らせる警報が鳴り響く。
その警報により艦内の兵の動きが慌ただしくなる。
夏目「ネウロイかっ!」
夏目も艦橋に素早く向かっていく。
○○「まさか…本当に敵襲?」
一人ボーっとつっ立っている○○は初めての実戦に臨むことになる。

 

次へ

ストライクウィッチーズまとめに戻る

小説トップに戻る

トップページに戻る